- 何かしら心がモヤモヤして、ずっとスッキリしない
- 休んでも、気晴らししても、今一つ心が晴れない
- 何もやる気が起きない…
ずっと疲れが取れないようなら、自分の心を癒してあげる時間が必要かもしれません。
心の疲れは放っておくと、体の不調にもつながります。
「ヒプノセラピー(催眠療法)」は、催眠療法を使って記憶にアクセスするもので、今自分の抱える問題や、心身への影響を探りあて、悩みの元を解消するものです。
この記事を読むことで、自分の心と向き合うきっかけとなります。
もくじ
ヒプノセラピーから得たアロマの癒し効果
ヒプノセラピーは、1回の施術もありますが、私の場合は、何回か分けてしてもらいました。
最初はまったく気が付かなかったことです。
施術のたびに毎回アロマが焚かれていました。
何回目の施術で、毎回「香り」が違っていることに気がつきました。
ヒプノセラピーの施術
「ヒプノセラピー」は、リラックスした状態で行われます。
目を瞑って、静かに内観していきます。
その時に、アロマの香りが漂ってきます。
ヒプノセラピー自体は、内観している時に浮かんできたものの意味を解いていきます。
一度には、解明できないので、浮かんできたままを静かに観察します。
その時に分からなかったにしても、少しずつ癒しの効果は現れます。
途中で諦めないで、静かに自分の心と向き合いましょう。
- 八方塞がりなこと
- もうダメだ、と思っていること
- 悲しい原因はなんなんだろう
- いつもいい人でいて、本当の自分にガマンをさせていない?
- 我慢をさせていない?
なんでも、浮かんできたままを受け止めます。
最初は、その程度で大丈夫です。
自分の心を癒すには、少しばかり時間が必要です。
アロマの効果
何回かの施術の時に、ふと心の中に入り込んできたのが香りでした。
この力強い香りは、なんだろう?と、初めてその香りに興味を持ちました。
後からセラピストさんに教えてもらいました。
この香りは「精油(エッセンシャルオイル)」といわれるものでした。
施術のたびに、私の反応を見て、アロマの種類やブレンドなどを変えてくれていたそうです。
最初の頃は、自分の悩みで精一杯だったので、アロマにはまったく気づいていませんでした。
これがいわゆるアロマセラピーです。
知らなかったからこそ、固定観念がなく、アロマ良さがわかりました。
香りによって、自分の気持ちが癒され、落ち着いていったことを感じました。
アロマとは・・・
ここで「アロマ」の紹介です。
「アロマ」という言葉自体は、「芳香」「香りを楽しむ」ということです。
正しくは、精油のことを指すのですが、この記事では「精油」や「エッセンシャルオイル」「アロマテラピー」のことを、まとめてアロマと表現して書いています。
詳細については、次の項でふれます。
「精油」や「エッセンシャルオイル」「アロマテラピー」について
「精油」とは?
「エッセンシャルオイル」とは?
「アロマテラピー」とは?
精油は?
精油は、主に植物から蒸留法でとれる揮発性の油のことです。
(揮発性→常温で蒸発しやすい性質)
エッセンシャルオイルは?
「精油」は、英語で「エッセンシャルオイル」といいます。
つまり「精油」=「エッセンシャルオイル」と同義語です。
アロマテラピーは?
アロマテラピーは、「芳香」+「療法」を組み合わせた造語です。
精油の基本的なことを少し紹介
精油の原料は、自然にある植物です。
そのため、環境にも身体にも優しいはたらき方をします。
原料となる
- 花
- 木
- 葉
- 草
- 樹木
などの香り成分だけを抽出し、精油(エッセンシャルオイル)を作ります。
主な抽出方法としては、下記の4通りです。
- 水蒸気蒸留法
- 圧搾法
- 油脂吸着法
- 有機溶剤抽出法
ヒプノセラピーで焚かれていた香りは、ニールズヤード社のアロマでした。
最初に心に入っってきた香りは、単品の香りではなく、いくつかの香りを混ぜ合わせた「ブレンドオイル」でした。
嗅覚から感じ取る香り
私たちは、日頃から、視覚や聴覚など五感をフルに使って生きていますね。
その中で「嗅覚」は、感じるものです。
何気ない日常の中で、無意識に季節を伴う香りを嗅いでいることも多いでしょう。
- 春になれば、桜の花の香り。
- 秋になれば、キンモクセイの花の香り。
- 森に行けば、森林の香り。
- 海や山や川などの香り
実は香りって、脇役ながらセラピー効果を発揮しているのです。
アロマの楽しみ方
香りの楽しみ方として「ディフューザー」やアロマストーンは、人気があります。
アロマ でセルフケア
日常生活での精油の使い方やセルフケアの方法もあります。
など、アロマと癒しは切ってもきれない仲です。
アロマは、いつでも大活躍
アロマの使い方は、たくさんあります。
目的を明確にすることで、アロマの力がフルに活かせます。
自分に使うものをナチュラルにすることで、自分の体調の変化に気づきやすくなります。
変化に気づいた時に、アロマの役割が際立ってきます。
など、アロマのある生活は自分と向き合える良いツールになっています。
アロマをすすめる理由
私は保育士をしていました。
子どもたちのことは、大好きです。
保育士は、社会問題にもなっているように人手が足りず、心に余裕が持てません。
私は、自分の思うような保育ができないことから、ストレスになることがありました。
仕事で忙しかったり、人間関係のもつれなどで疲れてしまうとすぐに体調を壊してしまいます。
仕事も、家庭も、子育てもあった時は、毎日が手いっぱいでした。
数年間、病院に通いました。
しかし、一向に改善しません・・・。
その時に「ヒプノセラピー」と出会い、その流れでアロマのことを知ります。
それ以降は、「自分を大切にしてあげること」を、心の深くが求めていることがわかりました。
周りの人を癒してあげたいという気持ちはありますが、いちばん大事にしなければならないのは「自分の存在」だと思います。
メディカルアロマ講座の紹介
ここで私のおすすめ講座として、「メディカルアロマ」の紹介をします。
アロマのことがもっと知りたくなって、アロマの勉強をしました。
これまでにいろんなアロマの勉強をしてきましたが、今は「メディカルアロマ」の勉強をしています。
おすすめする講座の内容においては、メディカルアロマインストラクターの資格取得になります。
メディカルアロマの知識を活用できる「スペシャリスト」としての能力を認定する、プロへの第一歩となる資格です。
こんな人におすすめ
講座の内容は…
- メディカルアロマセラピー入門
- アロマセラピーのメカニズム
- アロマセラピーの基材
- 精油学
- 医療・健康への応用
- メディカルハーブ入門
- メディカルハーブ各論
- 基礎医学
- 心理学
- カウンセリング学
メディカルアロマは、通常の医療行為では取り除くことができない心理的ストレスなどを和らげることを目的に使用されます。
自分だけのために使うなら自学でもいいと思います。
でも、私はもっとアロマのことを知りたくなりました。
メディカルアロマセラピストの資格を取得するには・・・
オンラインで学べる・お申込み特典付き
まとめ
もともと動くことが大好きで、健康には自信があった私です。
でも40代になった頃から、急激に体調不良が続きました。
仕事や家庭でのいろんなことに対する、ストレスでした。
そんな時にインターネットで「(ヒプノセラピー)」を見つけました。
私がヒプノセラピーを受けて分かったことは、自分を大事にしていないことでした。
そしてアロマに出会うのですが、自分が心から求めるものを素直に受け入れ楽しむこと。
自然治癒力を、最大限活かすのは自分自身が元々持っている力ということも分かりました。
アロマは、薬のような依存性はありません。
アロマを知れば知るほど、その魅力にハマっていきます。
今回の記事だけでは、伝えきれないほどの魅力あるアロマ。
あなたもこの機会にぜひ、アロマを試してみませんか?
オンラインで学べる・お申込み特典付き
▪️アロマに関する関連記事
私が自分の心のモヤモヤに気づき、後から夢中になるアロマと出会うきっかけになったのは、ヒプノセラピー「催眠療法」を受けてからでした。