
熊本県八代市にある「くまモンポートレート」は、八代港に作られた海の玄関口です。
国内外から、様々な豪華客船が立ち寄ることでも有名な場所になっています。
2020年、今後ますますの海外交流を盛んにし、経済も豊かに発展していくよう「くまモン」をテーマにしたデザインで新たに建設された場所です。
熊本県の人気者「くまモン」が、所狭しとお迎えしてくれるここ「くまモンポート」には、お土産屋さんやお食事をとる場所、あそび場など、休日を過ごすには十分楽しめる場所になっています。
またのどかな公園も併設されていますので、休日の遊び場としても十分に楽しめます。
今回、
・「くまモンポート八代」の基本情報
・アクセス/駐車場
・見どころ
・おすすめ情報
・まとめ
について書いています。
「くまモンポート八代」の基本情報
くまモンポート八代
所在地: 〒866-0034 熊本県八代市新港町1丁目25
営業時間:9:00~ 17:00
定休日:水曜日
電話: 0965-62-8246
2020年3月に「くまモンポート八代」は国際クルーズ船の受入れ拠点として完成しました。世界最大級のクルーズ船の受入れも想定されています。
港(ターミナル)の周辺には、乗船客や観光客をおもてなしする場所や地域の方々の交流や憩いの場として、くまモンがたくさんいて私たちを歓迎してくれる特色ある公園が併設されています。
日常ではお目にかかることのできないような豪華な客船を見ることができる素敵な場所です。
アクセス/駐車場
アクセス

■飛行機をご利用の場合
阿蘇くまもと空港 →レンタカーやタクシーなどで約1時間30分
※九州自動車道の場合「益城熊本空港I.C」から「八代I.C」まで
■列車をご利用の場合
新幹線 JR新八代駅 降車 →レンタカーやタクシーで約30分
在来線 JR八代駅 降車 →レンタカーやタクシーで約25分
■車をご利用の場合
九州自動車道 八代I.Cより約30分
熊本市内中心部より車だと40分ほど(高速道路利用の場合)
駐車場
船着き場ということもあり駐車場はとても広いです。
面積が約4.4haもあり、安全性や利便性、デザイン性を備えた円形デザインで見晴らしの良い場所です。
・大型バス最大150台の駐車
・タクシー、乗用車最大120台の駐車
・屋根付きバス降場及びタクシー乗降場あります。
見どころ
海を見晴らせる広い場所にある八代港ですが、見どころといえば、たくさんの「くまモン」です。
巨大な「ビッグくまモン」にはその大きさに驚かされます。
他にも「日本庭園」や「竹林の道」「多目的芝生広場」や「多目的広場」といった場所に加え、「販売エリア」と「テナント」も入っていますのでお食事も楽しめます。
フードコートもありますので、美味しい食事を楽しむことができます。
また熊本の名産、名物も売られていますので、お土産を買うにも便利です。
くまモングッズ
なかなか手に入らないような「くまモン」のグッズも、かなりの量が揃っています。
人気者のグッズとあって、県外の方へのお土産には種類など迷うことなく買えますし、選ぶ時間も悩まない分重宝されます。
そして、国内外問わずの人気なので、ちょっとしたもの(小さいもの、安価なもの)でも喜ばれますね。
おすすめの情報
最大のおすすめは、世界各地から受入れが期待される豪華客船の寄港です。
完成記念式典
2023年9月28日、熊本県や熊本市などの関係者約130人が出席するなか「くまモンポート八代」の完成記念式典が開催されました。
「くまモンポート八代」は世界に開かれた玄関であり、熊本県南部の発展のための拠点になっていきます。
熊本の県知事からは「クルーズ受け入れ拠点のモデルにしていきたい」という意気込みが語られました。
この日は、乗客約4千人を乗せたクルーズ船「スペクトラム・オブ・ザ・シーズ」が寄港しました。
岸壁のまわりには漁船8隻も出迎え、地元の高校生の生徒たちが雅太鼓を披露しました。
翌29日には、郵船クルーズ社の「飛鳥Ⅱ」も寄港するなど、見ていてワクワクするような船を見ることができました。
まとめ
海の玄関として位置づけられる八代港に完成した「くまモンポート八代」は、普段から地元の方たちも集われる場所でもあり、その広い敷地を活用し、様々なイベントも行われています。
海風を浴びながら、見渡すこの場所は、自然も豊かで美味しい食べ物を手に入れやすく、休日であれば大切な人と出掛けると幸せな気持ちも増すような特別な場所になっています。
豪華客船を見たい人の集まる場所でもありますので、興味のある方はぜひ足を運んでみてください。
ふだん見ることのできないような巨大で豪華な客船を直接見ることができるこの港はとても貴重なことで、小さなお子様から家族連れやカップルでにぎわいを見せています。