【初心者必見】車中泊に潜む危険を知る!安全な車中泊を行うポイント!注意点を徹底解説

車中泊危険? 旅の注意点
この記事は約12分で読めます。
  • 車中泊って、寝ているうちに何か起きそうで怖い…
  • 犯罪に巻き込まれたりしないの?
  • 車中泊で気をつけることってあるの?

車中泊したら便利なことも多いのになぁ…と思っていても、何が起こるか分からない不安で、なかなか実行に移せない人も多いですね。

旅するのん
旅するのん

たしかに、車中泊は100%安全とは言い切れません。

ミノルバ
ミノルバ

事前に注意しておかないと、大変な目に遭うリスクも潜んでいます。

旅するのん夫婦

▪️旅するのん(保育士・幼稚園教諭)
車中泊で、日本一周を3回制覇!夫のミノルバ(夫)と時々二人旅 
*詳細はこちらから

この記事では、安全な車中泊ができるよう「車中泊に潜む危険」やそれを回避する方法、守るべきマナーなどを紹介・解説します。

記事を読めば、安全に車中泊を楽しめることができます。

車中泊をする前に、ぜひこの記事を読んで安全に関する知識を身に付けましょう。

リスクもあります!車中泊に潜む危険に気をつけて!

車中泊は、手軽に行えるレジャーのスタイルとして近年増えつつあります。車での長距離移動には、宿泊費を節約できるメリットもありますが、その一方では、注意すべき点もあります。

・車中泊は人気だけど、安全なの?
・どんな危険性が潜んでいるの?
・安全に車中泊できる方法を知りたい

このような心配を持っている人もきっと多いことでしょう。

車中泊に潜む危険は以下のとおりです。安全に車中泊するには、十分な備えをして、どういうリスクがあるのか、またどうやって回避するのか、そのためにどうするのか?など、不安な点を解消するためにひとつひとつ見ていきましょう。

  1. エコノミークラス症候群
  2. エンジン掛けっぱなしの一酸化炭素中毒
  3. 夏場の熱中症
  4. 冬場の低体温症
  5. 犯罪・暴漢のリスク
  6. 傾斜による発進事故

1、エコノミークラス症候群

エコノミークラス症候群は、長時間同じ姿勢で座り続けることで血液が下半身たまり、血栓ができやすくなる状態を指します。

血栓が肺や心臓に移動すると、肺塞栓症や心筋梗塞などの重大な健康リスクを引き起こす可能性があります。

関連記事 【熊本地震】犠牲者の5分の4が災害関連死エコノミークラス症候群どう防ぐ?

車中泊のような狭い空間での移動時にリスクが高まるので注意しましょう。予防策としてトイレ休憩やストレッチ、水分補給が効果的です。

圧迫感の少ない衣類を選ぶことや、弾性ストッキングの使用もおすすめです。

旅のん夫婦
旅のん夫婦

喫煙やアルコールの摂取も、血栓形成リスクを高めるため控えた方が良いですね。

2、エンジン掛けっぱなしの一酸化炭素中毒

一酸化炭素中毒は、注意が必要です。一酸化炭素は無色・無臭の有毒ガスで、車内でエンジンをかけっぱなしにすると発生しやすくなります。

ミノルバ
ミノルバ

初期症状としては頭痛、めまい、吐き気などがありますが、重症になると意識を失い、最悪の場合は死亡するリスクもあります。

車内の換気が不十分だと、一酸化炭素がたまりやすくな