- ブログを始めたけど、全然読まれない…
- 毎日頑張って記事を書いているのに、PV数が伸びない…
そんな悩みを抱えているあなた!決して1人ではありません!!私もブログを始めたばかりの頃は、同じ壁にぶつかっていました。今もそうかもしれません。
そこで今回は、私の失敗から学んだ「読まれる記事」の書き方と、ライティングスキルについて紹介します。
この記事を読むと分かること
・PV数を増やす方法
・自分の強みや発信したいテーマが見つかり、読者の心を掴む方法
・SEO対策の基本が大事な理由
・ライティング力は必要か?
この記事を読めば、あなたも「読まれるブログ」のブロガーとしての第一歩が踏み出せます。
もくじ
失敗から学んだ3つの教訓
これまでの私は、趣味でダラダラとブログを書いていました。当初、収益化などまったく思ってもいなくて、収益の出始めた今、これまでの長い間、惜しいことをしてきたと思っています。
収益化を思い立ったきっかけは、読者からのメールです。
「紹介されたものを購入しました!」
というメールが何件か続き、ようやく意識するようになりました。
失敗経験をして得た教訓、3つを紹介
- 自分の好きなことだけを書いても読まれない
- 誰かの悩みを解決する記事を書く
- SEO対策は必須
ブログを始めた当初、自分の書きたいことや好きなこと、興味のあることだけを書いていました。しかし、それは誰の役にも立たない、ただの自己満足な日記にしか過ぎませんでした。
趣味でブログを書くのは自由ですが、ブログで収益化したいのであれば、読者の悩みを解決する必要がありました。
読まれる記事を書くには、「誰かの悩みを解決する」という視点を持つことは重要です。あなたのこれまでの経験や持っている知識を活かし、読者の抱える問題を解決できるよう記事を書いていきましょう。自分のことではなく、相手のためを思って書きましょう。
どんなに素晴らしい記事でも、読者の目に触れなければまったく意味がありません。読者が検索エンジンに悩みのキーワードを入力した時に、上位表示されるような工夫をします。
この工夫のことを「SEO対策」と言います。「SEO対策」の基本を理解し、検索エンジンからの流入を増やすことで、あなたのブログはより多くの人に読まれるようになります。
ライティング力は必要なのか?
ライティング力は大切ですが、それ以上に読者の心を掴み、役に立つ情報を提供できる内容の記事であれば、ライティングスキルが多少なくても、カバーできます。
美しい文章が書けても、中身が乏しければ、人々の心は動きません。
読者の求めている情報を的確に見極め、提供し、共感を得られるように書くことこそが、読まれるブログへの近道となります。
過去にライティングの勉強も
自分の文章に自信がなければ、「ライティング」の勉強をするのも良いでしょう。ライティングスキルを身につけることは、日常のコミュニケーションにも役立ちます。
ライティング力を鍛えると、相手に分かりやすい言葉を使うようになります。伝えたいことを言語化することは、人間関係が円滑にいく方法にも繋がります。
私が実際に受けた「ライティング講座」の紹介です!
無金利・分割払いOK!
自分の書いた記事は、誰かに見てもらうことが一番の上達への近道です。この講座を受けて心から、目から鱗の思いをたくさんしました。
自分の書き方の癖や、相手に伝わらない箇所、文脈の乱れなど、適切にアドバイスしてもらいました。
この講座の主宰者・中島大介さんは、ブログライティングの本も出版されています。
AIも有効!
先ほどの「ブログライティングの教科書」の著者・中島大介さんは、AIに関する本も書かれています。ブログとAIはつながらない!と思ったら、大間違い!!かなり密接な関係にあることが分かります。
今は、ブログ記事をAIで書いている人も増えました。AIに負けない記事を書くには、これまでの自分の経験やスキルが役に立ってきます。
AIも使い方次第で、頼もしい味方になってくれますよ。
「この一冊で全部わかる ChatGPT & Copilotの教科書」
読まれるブログ記事 ポイント5選
星の数ほどあるブログの中で「読者に読まれるブログ」と言っても、具体的に、自分の記事が読まれるためには、どうすれば良いの?と、どのブロガーさんも最初に直面する悩みです。
そこで、読者に読まれる記事にするためのポイントを5つ挙げます。
- 読者ターゲットを明確にする
- 読者の悩みや疑問を解決する
- 独自の視点や経験を盛り込む
- 最新の情報やトレンドを取り入れる
- 信頼性のある情報を提供する
誰に向けて記事を書いているのかを明確にします。その読者層が求める情報を提供しましょう。あなたのその記事は、誰のために書いていますか?
読者が抱えている問題や疑問を解決できるような情報を提供することで、読者の信頼を得ることができます。読者の悩みは、何なのか?先回りして調べる必要があります。自分の経験やスキルから、分かることがあります。
あなたならではの視点や経験を交えることで、他のブログとの差別化を図り、読者の興味を引くことができます。経験者だから書けることも多いので、これまでの経験や経歴が役立ちます。
アンテナを張り、最新の情報やトレンドを取り入れることで、読者のニーズに応えることができます。ただし、トレンド情報を先取りし過ぎると、疲弊してしまうことも多いので、イベント情報などの情報は喜ばれる傾向があり、これだと難しくないかもしれません。
例:福袋情報、花火大会、お祭り、限定コスメなど
間違った情報や不確かな情報を発信しないように注意し、信頼性のある情報を提供することで、読者の信頼を得ましょう。
読者が何を知りたいのか?ラッコキーワード(無料)を使うと便利です。
読まれる記事の書き方〜まとめ〜
これまでの私の失敗から学んだ3つの教訓をもとに、読者の心に響くテーマで、SEO対策を意識した記事作りを心がけることで、あなたも「読まれるブログ」を書くことができるという紹介をしました。
- 自分の好きなことだけを書いても読まれない
- 誰かの悩みを解決する記事を書く
- SEO対策は必須
そして、ライティング力よりも「誰に」「何を」発信するかの方が重要ということも併せて紹介しました。
これらの記事を参考に、あなたにしか書けない記事を書いてみましょう。
あなたのブログ記事を読みたい人が、たくさん待っていますよ!
収益化を思い立ったのは、2年ほど前。そこからの道のりも長かった…(汗)