光と影の美しさ・SWITCH~BUCK-TICK櫻井敦司×ヒロシ~

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BUCK-TICK櫻井敦司×ヒロシ
BUCK-TICK櫻井敦司×ヒロシ

2023年10月19日、BUCK-TICK櫻井敦司さんが脳幹出血のために57歳という若さで帰らぬ人となりました。

突然の訃報に、国内外のファンの方や関係者の方々は驚きと悲しみにくれています。

なによりご家族やメンバー、スタッフの方は、どんなお気持ちか想像しただけでも想像をを絶します。

あまりに突然すぎる別れに、そこまでコアなファンというわけでもない私も驚きました。
まさか…という気持ちがずっと続いていて、これを書いている今も信じられない気持ちでいます。

そして、2023年12月8日、9日と櫻井敦司さんの献花式が行われたことを機に、録画していたもののずっと見れずにいたNHKの「SWITCH~櫻井敦司×ヒロシの対談~」を、この機会にやっと見ることができました。

櫻井敦司献花式
櫻井敦司献花式

この頃、何をしてても元気が出なかったのは、命の儚さを思い知ったことも大きいです。

それでも、この献花式のタイミングで「SWITCH」を見られたことは私にとって次へと続く道に案内されたかのような気持ちがしました。

私と大スター櫻井敦司さんを並べるなど恐れ多いのですが、このような私にも力をくれた彼は本当に神様のようなものだと思います。

もしもこの番組を見損なってしまった方もいるのであればとシェアする気持ちでまとめてみました。

2022年「BUCK-TICK」ツアーブルーレイ

内容は…

・突然の訃報
・信じられない思い
・ずっと曲を聴く毎日
・出口の見えないトンネルをさまよう
・「SWITCH」を見る
・勇気をもらう

について、思うことを書いています。

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突然の訃報

これまでの人生でも「まさか」ということがたくさんありましたが、今回の櫻井敦司さんの訃報には、心から驚きました。

しばらく、何かの間違いでは?とか、夢でも見たのかな…とか、信じることができずにいました。

今でも、ほとんど実感がなく急に私の中で「BUCK-TICK」ブームが来たように、毎日聴いています。

デビューした当時からファンの方にとっては、ただのいち主婦である私が何かを語るなど、本当に恐れ多く申し訳ないのですが、「BUCK-TICK」には救われましたし、良い曲がたくさんありもっともっと多くの方に知ってもらいたく発信しています。

信じられない思い

毎年行われていた年末の武道館のライブに、BUCK-TICKが大好きな家族はよく行かせてもらっていました。

最初は、実際に見ることができるなど好き過ぎて会ってしまうと恐い…と言っていましたが、いつどうなるか分からないんだから行かなきゃ!と言っていた言葉がまさか本当になるなど夢にも思いませんでした。

でもちゃんと行けたので、あの時思い切って行けて良かったと思っています。

人生はこのように、ある日突然何が起きるかなんてわからない日々を送っています。

私側で何か起きることはあるかもとはうっすらとは思っていたものの、まさか櫻井敦司さんの訃報だなんで、本当に人生はいつ何が起きるかわからないから今を悔いなく生きていきたいです。

ずっと曲を聴く毎日

櫻井敦司さんの訃報を受け、次々にお悔やみの言葉がメディアから流れていました。

BUCK-TICKを好きなファンの人からのコメントがたくさん寄せられ、その情報によりこれまで知らなかったこともたくさん知り、ますます櫻井敦司さんの魅力に落ちていきます。

BUCK-TICKには、名曲が多過ぎて、亡くなられた今だからこそ深く心に刺さるものがあり、運転中に聞いていると知らずに泣いてしまっている時があります。

櫻井敦司さんの作った歌(詩)は、死生観を扱うものが多く、どのような形で生まれてきたのか、「魔王」といわれるだけあり、深すぎて言葉になりません。

出口の見えないトンネルをさまよう

櫻井敦司さんが亡くなり、しばらく出口のないトンネルのなかをじっと動けないでいる日々が続いていました。

気が付けば、お別れの場としてもうけられた献花式の日になっていました。
まだ先だと思っていたこの日があっという間に来ていました。

ずっと見れずにいたNHKの「SWITCH~櫻井敦司×ヒロシの対談」を見ました。

「SWITCH」を見る

2021年4月に放送された「SWITCH~櫻井敦司×ヒロシ対談~」です。

見てしまえばどんな感情になってしまうのか、ずっと見れずにいました。
ダイジェストとしてところどころは見ていたので、なんとなく内容はわかっていました。

でも実際ちゃんと正座して最初から最後まで見ると、とても深いメッセージを感じました。

対談の相手でもあるYouTubeのソロキャンプで有名なヒロシさんも、櫻井敦司さんの大ファンということもあって、私たちファンと同じようなことをキャッチされていて、人は見た目ではとうてい分からない感情というものが見えて、ヒロシさんが櫻井敦司さんのことを神さまのように思っていることにも納得しました。

通じ合うものとでもいうのでしょうか。

櫻井敦司さんが対談の相手としてヒロシさんからの申し出に快諾された理由もよく分かります。

とても良いインタビューでした。

その中で、孤独の話しがありました。

人と違うことや人と違うこと、大勢の人の中にいても一人を感じることの方がツライという話は私も同じように感じていたので、お二人ともその感覚があることが私にとっては大きな救いへと繋がりました。

孤独だったからこそ見えてきた別の世界への入口を見つけ、辛いことからは逃げてもいいんだよというメッセージが込められた歌BUCK-TICKの「escape」も流れました。

勇気をもらう

ここのところ、親の介護にも先の見えない不安や、孤軍奮闘だれにも理解されない言いようもない疲労感など、カラ元気もいつまでも続きません。

介護は、日が経つにつれ「死」へと向かって行きます。

私たちはみな「死」に向かってはいますが、ここでは言い表せないような孤独感を私も感じたのかもしれません。

そうして、櫻井敦司さんがこの番組を通して私に元気をくれたのだと思いました。

みんなそれぞれに、ゆっくり話せばいろいろな話が出てきます。

その話を丁寧に語り、時にヒロシさんのこれまでの話しもいつもの深いまなざしで愛を持って聞き入ってくれるその姿に、私はまた少しがんばってみようと思うのでした。

ヒロシさんも素敵な方ですね。

私にはヒロシさんの話しも深い共感を覚えました。

以前からYouTubeや本を見てはいましたが、表面のことではなく、内面のところの奥深いところを魔王・櫻井敦司さんを前にしていたから素直に話せたのだと思います。

櫻井敦司さんも謙虚でおもしろくて、深い優しさと思いやりと気遣いと、人間として見習うことがたくさんで、本当にこの世界に今いないことが信じられません。

彼の残した作品がたくさんあります。

そして櫻井敦司さんから受けた愛を、みんなそれぞれに発信しています。

亡くなった今、日に日に存在が大きくなっています。

生きたかった命。私もいのちの限り生きなくちゃと思うのでした。

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